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原点から見直す時期が来ています。
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代表取締役上野邦雄 |
この度の東日本大震災により被災された皆様に対して心よりお見舞い申し上げます。
そして少しでも早く普通の生活に戻れますように心から願っております。
福島原発事故により、この夏に電力不足になるということで全国的に節電対策が考えられています。
私も家族と話し合って電気の無駄遣いを少しでも減らしていきたいと思っています。
さいわい弊社がおすすめしている自然環境型住宅は停電になっても、他の高気密高断熱住宅と違って換気扇が止まっても結露やカビが出なく快適に暮らすことが出来ますので災害で停電になっても大事な住まい自体が困ることはありません。
それと断熱性能が良いので少しのエネルギーで家の暖冷房が出来ますのでよりいっそうの節電になります。
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現在、住宅の技術が進歩してきたのだと思いますが、あまりにもいろいろな工法がありすぎて、どれがどうなのか分かりにくくなっていると思います。
今までの住宅はまず、建てればよいというようなことで、どんどん建てられてきましたが、家の強さや住み心地などあまり考えずに来たと思います。
現在でも坪単価の低い住宅や、デザイン性のみを強調した住宅などが、人気があるように見えます。
確かに安い、見栄えがいいは心理上分からないわけではありません。
でも本当に長い目で見たらそれでよいのでしょうか?
あなたがこれからずっと住まわれる住宅は車と違います。
車なら古くなったら買い換えれば良いのですが、住宅はおいそれと出来ません。
出来る人はそれでよいのかもしれませんが、後々まで長持ちのする価値が残る住宅を建てたいものです。(いや、建てるべきなのです。)
これからの住宅は、欧米並みに古くなっても、住宅の価値が下がらない住宅にしなければならないし、なっていくだろうと思います。(なりました。国は100年ぐらい持たせる長期優良住宅などの方向を打ち出しました09年6月)
地球温暖化も叫ばれてきていて、日本の家が25年で建て替えしなければならないのに対して、欧米は75年以上の耐久力があって、そしてその時点で資産価値が下がらないと言う。世界第2位の日本がこれでは京都議定書も口先だけになっていきます。
安易にローコスト住宅(ほとんど新建材で出来ている)やデザイン性に引かれて、住宅を購入したものの、住宅ローンが終わるころ、いや、その前に膨大な修理、改修費用が掛かることになります。
あるいは建て替えなければならなくなるかもしれません。
新建材でできた家は、初めはとてもきれいで気持ちがよいように思われますが、年月が経つほど劣化がひどくなります。
では、弊社がおすすめしている自然素材で出来ている家は、初めは新建材のようにきれいではありませんが、年月が経つにつれて輝きが増し、重厚さと風格がついてきます。
新建材はF☆☆☆☆と建築基準法に定められた基準値をクリヤーはしているものの、ホルムアルデヒトやVOC(揮発性有機化合物)がまったく出ないわけではありません。
自然素材住宅は、単なるブームではありません。特に子育て世代こそ、赤ちゃんを自然素材住宅ですくすく育てたほうが心身によいと言われています。
弊社は、自然素材を使った健康住宅をこれからも強くおしすすめ、一人でも多くのお客様に無理のない維持費で長持ちする本物の家をご提案していきます。
有限会社ウエノ建設 代表取締役 上野邦雄
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