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人やペットの住む家は自然環境型住宅に限る |
日本の家づくりは長い回り道をしてきたと思います。
いまもその回り道にほとんどの工務店がいます。
弊社もその中の1社でした。
世の中便利になり、科学が発達してなんでも出来るように錯覚をして私たちの安らぎの場所も、見栄えのよい人工的な建材と、設備類で自然をコントロールできるかのように家づくりにまい進してきました。
しかし、そこに住む人間は体をむしばまわれ、家の寿命が欧米に比べ、1/3〜1/4極端に短く、今、徐々に私たちが歩いてきた道が、ものすごく回り道をしてきたのが見えてきたそんな感じだと思っています。
これだけ科学が発達して来たのに、私たちの一番の安らぎの場所であるはずの住宅が、自然のものに近くしなければ、駄目だと言うことがやっと分かってきたのですから、私共も自然にその成り行きを任せ、自然とともに暮らしの出来る住まいを追い求めなければならないと感じています。
雨が降れば傘をさすごとく(たとえが少し違いますが)、自然に逆らわない家づくりをしなければならないと思っています。
木造の家に自然にそぐわない仕上げ材料は極力使わなく、自然素材で満たし、なるべく機械に頼らなくても生活が出来る「自然環境型住宅」造りを推進していきます。
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